レトロ文字の作り方|昭和・70年代・80年代・電飾看板・ゲームのタイトル風

自分の文字でレトロな文字を作る方法。重ねたフチの70年代風、クロームの80年代風、電球が並ぶ電飾看板、木目やかすれ。時代ごとの見た目と配色、透過PNG・SVG・印刷用PDFでの書き出しまで。

レトロ文字の作り方|昭和・70年代・80年代・電飾看板・ゲームのタイトル風

先に結論

レトロのスタイルを選んで文字を入れ、色を少し直すだけです。レトロな文字の正体はほとんどが重ね(フチ、もう1本のフチ、影、質感)。選んでぽんっのレトロのスタイルにはその重ねが最初から入っていて、入れた文字に合わせて作り直されます。書き出しは透過PNG・SVG・印刷用PDF。登録なし・無料です。


「レトロ」は時代で見た目が違う

ひと口にレトロといっても、いくつかの見た目があります。どれにしたいかが分かると、迷う時間が減ります。

50〜60年代・昭和の喫茶店風

丸くて人なつこい文字に、水玉やストライプの柄。クリーム色や金属のフチで囲みます。喫茶店のメニューやアイスクリーム屋さんの雰囲気です。

70年代:重ねたフチと暖かい色

70年代らしさの決め手は、文字のまわりに2〜3本重ねたフチ。からし色・焦げたオレンジ・茶色・クリームのような暖かい土の色で、少し傾いた太い文字に。

80年代:クロームと派手な色

鏡のような金属の文字に、ショッキングピンクと水色、鋭い光。ゲームセンター、アクション映画のポスター、シンセウェーブのジャケットの雰囲気です。

電飾看板(どの時代でも)

文字の中に電球が並ぶ、劇場やお祭りの看板の見た目。イベント・映画・お祭り・「開演!」感のあるものに。

かすれ・木目

ざらっとした縁、粒、木目。古いTシャツのプリントや、年季の入ったお店の看板のような手ざわりです。

電飾看板風の文字の作例


作り方

  1. 文字を入れる:短くて太い言葉が似合います。お店の名前、イベント名、バンド名など。
  2. レトロのスタイルを選ぶ:どのスタイルも自分の文字で並ぶので、時代ごとに見比べられます。
  3. 色を直す:編集画面で、塗り・それぞれのフチ・柄の色を変えます。フチや電球、質感の作りはそのまま残ります。
  4. 書き出す:SNSや動画には透過PNG、拡大やカッティングマシンにはSVG、看板・メニュー・Tシャツの印刷には印刷用PDF。

レトロの作例が自分の文字で並んだ一覧 編集画面でレトロ文字のフチの色を変えているところ


レトロに見える配色

時代合わせたい色
50〜60年代・昭和さくらんぼの赤、ミント、クリーム、水色
70年代からし色、焦げたオレンジ、チョコレート色、クリーム、青緑
80年代ショッキングピンク、水色、紫、クロームの銀
電飾看板赤や濃い紫の上に、暖かい黄色の電球
かすれ色あせた赤、紺、生成り

コツはひとつ。レトロな色は、ほんの少し「ずれて」います。真っ赤・真っ青のような純色は今っぽく見えます。少し黄色寄り(暖かく)か、少し灰色寄り(くすませる)に振るだけで、一気に古く見えます。


それっぽく見せるコツ

  • 細いフチをたくさんより、太いフチを少なく。 印刷しても、小さくしても残ります。
  • 質感は最後に、控えめに。 粒が多すぎると読めなくなります。
  • 少しだけ傾ける。 文字の形を崩さずに70年代の勢いが出ます。
  • レトロにするのは見出しだけ。 見出しがレトロで本文がふつうだと「デザイン」に、全部レトロだと「仮装」に見えます。

ゲームのタイトル風

レトロな文字は、ゲームのタイトルの定番でもあります。クロームや金のふち、炎のグラデーション、太くて濃いフチ。ゲームや配信、チャンネルのタイトルにするなら、ここが大事です。

  • サムネイルの大きさで読めること。 決める前に、PNGを動画のサムネくらいまで縮めて確かめます。
  • 強いフチを1本。 にぎやかなゲーム画面からタイトルを切り離してくれます。
  • 塗りとフチの明暗をはっきり。 明るい金属に暗いフチ、またはその逆。

なお、ここで作れるのは静止画です。点滅したり動いたりするタイトルは作れません。

クロームのタイトル風の文字の作例


よくある質問

看板やメニューの印刷に使えますか? 使えます。印刷用PDFはCMYK・塗り足し・トンボ付きで、印刷会社の入稿にそのまま出せることが多い形です。

Cricut や Silhouette で切れますか? 切れます。色ごとに層を分けたカットファイルで書き出せます。グラデーション・ツヤ・質感は切ると平らな色になるので、見た目を残したいときは印刷してから周りを切ってください。

あとから文字を直せますか? 直せます。書き出したファイルをもう一度読み込めば続きから。


さっそく作るなら選んでぽんっへ。文字ロゴ全体はロゴメーカーから。

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