「無料」のロゴメーカーが比べにくい理由
ほとんどのロゴメーカーは、試すのは無料です。違いが出るのは「ダウンロード」を押したとき。急にアカウントが必要になったり、ファイルが小さかったり、背景を透明にするのが有料だったり、ベクターのファイルがそもそも無かったり。だから選ぶときは、1時間かけてデザインする前に、ダウンロードの条件を確かめるのがいちばんです。
このページは順位表ではなく、チェックリストです。道具ごとに得意な仕事は違うので、ほかの道具のほうが合う場合もはっきり書きます。
チェックリスト
1. ダウンロードに登録は必要?
自由に作らせてくれて、最後にアカウントやメールアドレスを求める道具もあります。今日ロゴが欲しいだけなら、登録なしでダウンロードできるものを。
2. 透かしは入る?
無料のダウンロードに道具の名前が入らないか。下書きならいいですが、本物のロゴには使えません。
3. 背景を透明にするのは無料?
ロゴは写真・動画・色の付いた見出しの上に置くので、背景の透明(透過PNG)が欠かせません。有料プランに含まれている道具もあります。
4. ベクター(SVG・PDF)は出せる?
画面ならPNGで十分ですが、看板・Tシャツ・印刷には、どこまで拡大してもくっきりなベクターが必要です。画像しか出せないと、あとで作り直すことになります。
5. 無料の画像の大きさは?
数百ピクセルのPNGは、アイコンなら平気でも、ほかではぼやけます。実際のピクセル数を確かめましょう。
6. あとから文字を直せる?
誤字は起きますし、名前も変わりますし、別バージョンも欲しくなります。デザインを開き直せるか、そのために保存用のアカウントが要るかを確かめます。
7. 印刷用のデータが作れる?
ステッカー・チラシ・名刺など印刷するなら、印刷会社はたいてい CMYK・塗り足し・トンボ を求めます。無料のロゴ道具で用意できるものは多くありません。
8. 商用利用について規約はどうなっている?
デザインの権利が誰にあるか、仕事で使えるかを読みましょう。一般的な書体だけで作った文字ロゴは、商標登録が難しいことがある点も覚えておいてください。
用途ごとに合う道具
| 欲しいもの | 合う道具 |
|---|---|
| イラストのマーク入りのロゴ | アイコン素材の多い総合ロゴメーカー、またはデザイナー |
| 立体・ツヤ・フチ・金属で飾った文字ロゴ | 文字ロゴに特化した道具 |
| 前から知っているワンクリックの文字効果 | Cool Text や FlamingText のような老舗の文字効果サイト |
| 動くロゴ(点滅・アニメーション) | 動くスタイルがある道具(たとえば FlamingText は動くロゴを掲載しています) |
| 印刷したり Cricut・Silhouette で切ったりもしたい | ベクター・印刷用PDF・カットファイルが出せる道具 |
DecoTecoPop はどこに当てはまるか
DecoTecoPop は文字ロゴの道具です。文字を一度入れると、何重ものフチ・立体・ツヤ・クローム・金・ラメ・柄の完成したスタイルが何十通りも並び、気に入ったものを直して使います。チェックリストに当てはめると:
- 登録なし・透かしなし
- 透過PNG・SVG・JPG・印刷用PDF(CMYK・塗り足し・トンボ)、Cricut・Silhouette 用のカットファイル
- あとから編集:書き出したファイルに編集データが入っているので、もう一度読み込めば文字を直せる
- ベータ版のあいだ無料。作ったデザインの著作権を当社は主張しません(利用規約)
できないこと:イラストのマークを描くこと、動くロゴを作ること。それが必要なら、上の表からほかの道具を選んでください。
本気で作る前の2分テスト
どの道具でも、本格的に作り込む前にこれを。
- 本当の名前やブランド名を入れる
- すぐにPNGでダウンロードしてみる(アカウントや支払いを求められるか)
- 暗い背景の上に置いて、透明になっているか確かめる
- SVGやPDFが選べるか探す
2分のテストで、合わない道具で1時間作り込むのを防げます。
作るならロゴメーカーへ。